2024年10月14日～2024年10月19日のメニュー

10月には旧暦の「九月十三夜」があります。
「十三夜（じゅうさんや）」とは旧暦の毎月13日の夜のことを指します。特に旧暦9月13～14日の夜「九月十三夜」を意味します。
旧暦8月15～16日の夜「八月十五夜」の月「中秋の名月」に次いで月が美しいとされ「後の月（のちのつき）」とも呼ばれます。この時期は秋晴れになることも多いそうです。

十三夜は日本独自の風習と言われています。平安時代の919年に醍醐（だいご）天皇が平安京の清涼殿で月見の宴を催されたのが九月十三夜の始まりとされています。

八月十五夜の月は「芋名月（いもめいげつ）」と呼ばれるのに対して、九月十三夜は季節の風物として豆（枝豆）や栗を供えることから、この夜の月は「豆名月（まめめいげつ）」や「栗名月（くりめいげつ）」と呼ばれます。

美しい月を愛でるとともに秋の収穫に感謝する行事であり、月見団子は十三夜にちなんで13個または3個を供えます。

アゼリア葛西－Ⅱの10月15日(火)の夕食は、麻婆豆腐、厚焼き玉子、ひじきの煮物、ごはんと味噌汁の予定です。

2024年10月15日（火）が今年の十三夜です。月が見れると良いですね。ちなみに満月ではないそうです。満月は10月17日の夜に見える月で「ハンターズムーン」と呼ばれます。一年で一番大きく見える満月だそうです。大きさが変わって見えるのは、地球と月との距離が変化しているからだそうですよ。