2025年12月8日～2025年12月13日のメニュー

12月12日(金)のアゼリア葛西-Ⅱの朝食は、鮭の焼き魚、切干大根の煮物、ごはんと味噌汁、デザートをご用意いたします。
和食の定番メニューです。鮭も焼き魚の定番ですね。

ところで鮭は英語でサーモン（salmon）ですが、この2つは同じものかと思いますが、実は日本では「鮭」と「サーモン」には違いがあるそうです。

鮭は生で食べられない物、サーモンは生で食べられるもの。という違いがあるそうです。回転すしやお刺身では、生なのでほぼサーモンという名前で表示されています。

鮭と呼ばれる魚は基本的に天然もので、餌としてオキアミなどの甲殻類を食べることから、アニサキスという寄生虫を宿していることがあるので生で食べると危険なため、火を通して食べるそうです。

一方サーモンと呼ばれる魚は基本的には養殖されていて、餌はオキアミではなく魚粉や植物性たんぱく質などで作られたペレット状の餌なのでアニサキス等の寄生虫がいません。そこで生でも食べられます。現在の日本では生食用に養殖した鮭をサーモンと呼んでいます。

昔は日本では加熱して食べる天然の鮭しかいなかったそうですが、ノルウェーでは1970年頃から鮭の養殖をしていて、日本でも1980年代から回転すしの店も増えてサーモンも大ヒットしました。

そこから現在も回転すしでの人気ランキングではサーモンがほぼ上位をキープしています。