2024年11月24日
  • 家具付き、食事付き、管理人常駐の東京・千葉の学生寮・社員寮の管理、運営をしています。

2021年2月15日~2021年2月20日のメニュー

  • 2021年2月15日

2021年2月15日~2021年2月20日のトラスティ田無2のメニュー

2月16日(火)トラスティ田無-Ⅱの夕食は、ジャンボチキンカツ、レンコンきんぴら、スパゲティサラダ、肉詰めナス、ごはんと豚汁の予定です。
この日は「寒天の日」だそうです。
2005年(平成17年)のこの日、テレビの全国放送・NHKテレビ『ためしてガッテン』で寒天が健康食品として紹介され、その後大ブームとなったことを記念して制定されたそうです。
寒天は、テングサ(天草)、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したもので英語では、マレー語からの借用により「agar-agar」、または短縮して「agarアガー」と呼ぶそうです。
乾燥寒天を冷水に浸し沸騰させて炭水化物鎖を溶かし、他の物質を加えて漉し、38℃以下に冷ますことによって固めて寒天はゼラチンよりも低い、1%以下の濃度でもゲル化が起こるそうです一度固まった寒天ゲルは85℃以上にならないと溶けないため、温度変化に強く口の中でとろけることがないそうです。
食用のゲル(ゼリー)の材料という点では、牛や豚から作られるゼラチン(gelatin)に似ているが、化学的には異なる物質だそうです。ゼラチンは、動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え、抽出したもので、タンパク質が主成分だそうです。
一方、寒天は成分のほとんどが食物繊維(アガロースやアガロペクチンなどの多糖類)からできているそうです。ヒトの消化酵素のみでは分解されないが、いくらかは胃酸により分解しアガロオリゴ糖となり吸収され、生理的な作用を持つことが近年研究されているそうです。また、寒天には整腸作用・便秘解消などの効果があるそうですよ。