2022年12月12日～12月17日のメニュー

12月12日は「明太子の日」という記念日だそうです。
1914年12月12日に辛子明太子が日本に到来したことで、「明太子」という名称が関門日日新聞という山口県下関市の地元新聞に掲載されたことを記念したことからだそうです。

この日、アゼリア葛西－Ⅱの12月12日(月)朝食では、ロースハム、明太子スパゲティ、パン、デザート、他をご用意いたします。

「辛子明太子」は「スケトウダラの子」という意味で、本来は「たらの子」＝「たらこ」を指していたそうです。でも今では「明太子」は「辛子明太子」の意味合いが大きく、さらに「めんたい」と略されて「めんたいスパゲティー」「めんたいフランス」といったフランスパンに辛子明太子がのっているものなどを呼ぶことが多いです。

韓国語でも「ミョンテ」で「明太魚」。ロシア語でも「スケトウダラ」を「ミンタイ」と呼ぶことがあるので韓国あるいはロシア語が語源だという説もあるそうです。

元々は17～18世紀にかけて、朝鮮半島でスケトウダラの卵巣を加工して食べる文化が広がったそうです。
韓国では、たらこのキムチ漬けを「ミョンナンジョ（明卵漬）」と呼んでいるそうです。