2024年11月23日
  • 家具付き、食事付き、管理人常駐の東京・千葉の学生寮・社員寮の管理、運営をしています。

2024年4月8日~2024年4月13日のメニュー

  • 2024年4月8日

2024年4月8日~2024年4月13日のトラスティ田無のメニュー

先週から桜が開花しましたが、先週末にちょうど満開になりました。土日にお花見に出かけた方も多いと思います。
今週は月曜から火曜日にかけてが東京は雨の予報です。桜が散らなければまだ今週末も桜を楽しめそうですね。水曜から週末にかけては晴れの予報になっています。

トラスティ田無の4月13日(土)の夕食は、ポークカレーライス、コロッケ、デザートをご用意いたします。

4月13日は喫茶店の日という記念日だそうです。
1888年4月13日、東京の上野(下谷上野西黒門町)に日本初の半角的なコーヒー喫茶店「可否茶館(かひいさかん)」が開店したことが由来です。

1Fがビリヤード会場でビリヤード、トランプや囲碁将棋をする社交場で2Fが喫茶室の2階建ての洋館だったそうです。
コーヒーは明治の文明開化に花を添えるハイカラな飲み物として特権階級の人々の間で人気でした。

値段はもりそば1杯1銭の時代でコーヒーが1銭5厘、牛乳入りコーヒーが2銭だったのでかなり高いと思われます。
座席料金も1銭5厘でしたので、もりそば3杯分の値段がコーヒー1杯と同じになります。
そんな値段でしたので「可否茶館」は3年持たずに閉店してしまいました。

その後1910年代の明治から大正にかけて「カフェー」と呼ばれる喫茶店が全国的に普及し日本で喫茶店ブームになりました。
1950年代後半には音楽も楽しめる「ジャズ喫茶」「歌声喫茶」「名曲喫茶」などが流行しました。
当時はレコードが高価で個人で購入できなかったことで喫茶店に音楽が浸透したと言われています。