2024年7月15日～2024年7月20日のメニュー

1957年7月16日に日本からし協同組合の前身だった全国芥子粉工業協同組合が設立されたことからこの日は「からしの日」という記念日です。

アゼリア葛西－Ⅱの7月16日(火)の夕食は、麻婆豆腐、ナス中華和え、揚げ物、ごはんと味噌汁です。

中華料理には、からしを付けることが割と多いですね。焼売、春巻き、冷やし中華などをお店で注文すると好みによって付けない人もいますが、調味料としてからしが付いています。本場中国の文化ではなく、日本独特の文化のようです。日本の中華料理店でもテーブルに必ずといっていいほど、酢・醤油・ラー油・からしが備え付けられています。

からしはアブラナ科の植物のカラシナ（からし菜）の種子から作られる香辛料です。黄色く独特の刺激臭と辛みがあります。
セイヨウカラシナの種子を粉末にして水で練り上げた物は「練りからし」「和がらし」とも呼ばれます。
マスタードは「洋がらし」と呼ばれ「カラシナ」の違った品種の「シロガラシ」が原料のようです。さらに酢を加えているので酸味や甘味が強くて辛さは控えめです。身の表面が黒い「クロガラシ」を原料としていると粒入りマスタードになるそうです。