2024年7月22日～2024年7月27日のメニュー

土用の丑の日、7月24日(水)のトラスティ田無の夕食は、うなぎの蒲焼、煮物、ごはんと味噌汁、デザートです！

今年は2回土用の丑の日があり、7月24日は「一の丑」です。
暑い夏を乗り切るために栄養価の高い鰻を食べる習慣は、奈良時代の万葉集にも詠まれていたほど古くからありました。
由来は諸説あるようですが、江戸時代の医者・発明家の平賀源内が発案したという説が有名です。

鰻だけでなく、「う」の付くものを食べる習慣もあり、うどん、ウリなども食べていたそうです。

また、「土用しじみ」も有名です。
鰻を食べる風習が定着する前から親しまれ、夏はしじみの旬であり、産卵前に栄養を蓄えて身が大きくプリプリの触感で栄養価が高いそうです。
胃腸の調子を整えて夏バテ防止に効果が高く「土用しじみは腹薬」とも言われています。
実際に栄養面では、ビタミンB12、ミネラル、必須アミノ酸、タウリン、鉄分が豊富なために新陳代謝を促し、若返りや疲労回復にも適していて肝臓、目にも良いそうです。

毎日暑い日々が続きますのでお身体どうぞご自愛ください。