2024年11月11日～2024年11月16日のメニュー

11月11日は「チーズの日」という記念日です。
日本歴史上でチーズの製造が確認される最古の記録が700年10月だったことが由来だそうです。現在の暦に置き換え、11が並んだ日を記念日にしたそうです。

11月11日(火)の夕食は、鯖の味噌煮、肉団子、モヤシとニラのナムルの予定ですので、チーズとは関係ありません。
でも11月15日(金)の朝食には、ササミチーズフライ、ホウレン草のバター炒め、ごはんと味噌汁、デザートをご用意いたします。

日本ではチーズの元祖だったものが700年に食べられていたとのことですが、世界では紀元前4000年頃には、メソポタミア地域で生まれてそこを起源として世界に広がったと言われています。
古いアラビア民話では、遠い昔にアラビアの商人が羊の胃袋で作った水筒に乳を入れ、らくだのせにくくりつけ旅に出ました。
暑い砂漠の中を歩き続け、水筒をあけたところ、乳は一滴もなく黄色い水と白い塊に分かれていたそうです。これを食べたところ、非常においしかったそうです。これがチーズ発見の物語と言われています。
メソポタミア地域とは、チグリス川、ユーフラテス川周辺です。
西方面ではギリシャ→ローマへと伝わりました。当時は裕福な階層だけではなく、平民や兵士たちも毎日チーズを食べていたそうですよ。