2025年12月8日～2025年12月13日のメニュー

12月11日(木)のトラスティ田無の夕食は、けんちんうどん、餃子、ごはんと味噌汁、デザートをご用意いたします。

最近は冷凍餃子でも水なし、ふたなしで羽根つき餃子が作れてしかも美味しいです。
今ではすっかり定番となった「羽根つき餃子」は餃子の聖地とも呼ばれる大田区蒲田で生まれたと言われています。

1982年、鎌田の中華料理店「你好（ニーハオ）本店」が羽根つき餃子の発祥のお店だそうです。
このお店の創業者が中国で食べた小麦粉の焼き目が美味しい「焼き肉まん」を思い出し、その焼き方を真似して餃子を焼いたところ偶然にも羽ができて「羽根つき餃子」が生まれたそうです。

鉄板の上に置いた肉まんに、お湯で溶かした小麦粉を上からかけて焼くそうです。すると小麦粉が焼き目になって美味しい焼き肉まんができるそうです。この焼き肉まんは隣の肉まんとの間があまりなく、羽根つき餃子のような大きな羽根ができにくかったそうです。

ところが焼き餃子の場合は隣の餃子との間が空いているので、溶かした小麦粉がその隙間で固まり羽根になったそうです。
これが羽根つき餃子の誕生とのことです。