2021年3月29日～2021年4月3日のメニュー

今週は毎日気温が高いので桜も満開を過ぎて、散り始めてきましたね。
トラスティ田無－Ⅱでは、毎週月曜の夕食に「うどん」が出ることが多いですが、うどんがきっかけで巨大水槽が展示できるようになったという話がありましたので紹介します。
巨大水槽にはアクリルパネルを設置しているそうですが、水圧のかかる水族館の水槽には相当な厚みのあるパネルが必要だそうです。最初から厚みのあるパネルではなく、薄い透明度の高いパネルを何枚も重ねてクリアな視界を保てるそうです。でもパネルを重ねて接着する接着剤が流れてしまうのを防ぐ物がなかなか見つからなかったそうです。
たまたま、この開発中の会社の社長がランチにうどんを食べていた時、切れ端は床に落ち、カーペットに貼り付いてなかなかはがれなかったそうです。
それでひらめいた社長がパネルの貼り合わせにゆでたうどんを使ったら接着剤は全然もれなかったそうです。
これがきっかけで水族館でよく見える強度のあるアクリルパネルの開発は成功したそうですよ。
現在は、うどんと同じような性質のシリコン素材で接着剤を固定しているそうです。