2024年4月24日
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2021年6月7日~2021年6月12日のメニュー

  • 2021年6月7日

2021年6月7日~2021年6月12日のトラスティ田無2のメニュー

6月10日は「時の記念日」だそうです。
日本で初めて時計が使われたことがきっかけのようです。
奈良時代に成立した日本最古の歴史書『日本書紀』の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦671年6月10日)の項に、「漏刻(ろうこく)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」と書かれていることが由来しているそうです。
容器に水が流入・流出するようにして、その水面の高さの変化で時をはかることが水時計で「漏刻(ろうこく)」というものだそうです。
さらにその後の1999年6月10日、日本の標準時を電波で発信することが始まったそうです。いわゆる電波時計ですね。
電波送信は福島県のおおたかどや山標準電波送信所から発信されているそうです。
またその後2001年10月1日からも佐賀県のはがね山標準電波送信所が開業したそうですよ。

トラスティ田無-Ⅱは6月10日(木)朝食に、かに玉あんかけ、ほうれん草お浸し、ごはんと味噌汁をご用意いたします。
また夕食は麻婆豆腐、焼きギョーザ、肉シューマイ、春巻き、ごはん、ワンタンスープといって中華料理の予定です。

時の記念日を制定したのは1920年で101年ほど前だそうです。当時は欧米の先進国から「日本人は時間の感覚に乏しい」とみられていたことから、時間に関心を持ち規律正しく効率的な生活を習慣化する啓発の意味があったそうです。
また丁度この頃、鉄道が開業されたこともあり時間に厳しくなっていったそうです。
今では日本人ほど時間に細かい民族はいませんね。
なお、6月に祝日がないことから、この日を祝日にすべきという意見も多いそうですが、まだ実現されていないそうです。