2022年1月11日～1月15日のメニュー
- 2022年1月11日
1月11日は鏡開きです。
神仏に感謝し、また無病息災などを祈って、汁粉や雑煮などで飾っていたお持ちを食べる日とされています。
その昔、武家では鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるため、手や木槌で割る風習があったそうです。「切る」「割る」という言葉は避けて「開く」という言葉が使われていたそうです。
商家では新年の初めに蔵を開いて商売繁盛を祈る行事をこの日に行っていたそうです。「鏡」は円満を「開く」は末広がりを意味するそうなのでおめでたいことですね。
鏡餅の割れ方で占いをする地域もあり、「鏡餅の割れが多ければ豊作」とも言われているそうです。
もとは松の内が終わる正月15日「小正月」の後の20日に行われていたそうですが、江戸時代に11日に改められたらしいです。
それ以降現在まで続く風習だそうです。ずっと続いていますね。
地域によっては1月11日ではないところもあるそうで、京都の一部では1月4日、また違う土地では1月20日に行われるところもあるそうです。
アゼリア葛西－Ⅱでは1月11日(火)朝食には焼魚、青菜の煮びたし、ごはんと味噌汁、デザートの予定です。
夕食は、とんかつ、ひじきの煮物、青菜のごま和え、ごはんと味噌汁の予定です。