2024年10月11日
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2022年2月21日~2月26日のメニュー

  • 2022年2月22日

2022年2月21日~2月26日のアゼリア葛西2のメニュー

毎月23日は語呂合わせから「てんぷらの日」だそうです。

アゼリア葛西-Ⅱでは翌日の2月24日(木)の夕食に、魚料理とかき揚げの天ぷら、酢のもの、ごはんと味噌汁の予定です

日本に天ぷらの調理法が伝わったのは室町時代だそうです。鉄砲の伝来とともに”南蛮料理”としてポルトガルから伝わったとされ、ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」/四季に行う斎日」が語源という説があるそうです。カトリックでは、四季に行う斎日(テンポーラ)で祈祷と断食を行い、その間は肉食を禁じ、代わりに野菜や魚に小麦粉で衣をつけて揚げた料理を食べていたそうです。

一方、日本の天ぷらの起源とされる「長崎天ぷら」は、それより少し後の安土・桃山時代にポルトガル人が長崎に伝えたといわれているそうです。このときの衣は、水を使わずに小麦粉、卵、酒、砂糖、塩を混ぜたものだったようです。厚いフリッター状の衣にはしっかりと味が付いており、食材と衣の両方を味わうものだったそうですよ。

その頃は庶民の食べ物ではなかったそうですが、江戸時代になると油も流通されて庶民の味になったそうです。