2024年5月6日
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2023年11月27日~2023年12月2日のメニュー

  • 2023年11月27日

2023年11月27日~2023年12月2日のトラスティ田無のメニュー

トラスティ田無では肉・魚・野菜をバランスよく組み合わせてメニューを作っています。

11月30日(木)の朝食は、肉野菜炒め、ごはんと味噌汁です。
夕食はチキン南蛮、煮物、ごはんと味噌汁の予定です。

子供の頃は食べれなかった野菜が大人になると食べれるようになった、という人は多いと思います。
野菜だけでなく、食べ物の好き嫌いが変わることはわりとありますね。

味覚は「甘味」「苦味」「塩味」「酸味」「うま味」の5種類で構成されていて、食べ物のおいしさを決める要素としての役割があります。
また、その食べ物が有害なものかどうかも知らせる役割もあります。
「甘味」「塩味」「うま味」は生きるために必要な栄養素だと体に知らせるために、自然にその食べ物を好むようになるそうです。
ところが「苦味」「酸味」は体に良くないもの、と知らせるため、子供がお菓子やファーストフードを好み、野菜や酢の物を嫌うのは遺伝的に組み込まれているそうです。

毒には苦味があることから人間は本能的に「苦味」を嫌いますが、成長するにつれて経験を積み重ねることで徐々に慣れてきて「味」の一種として楽しめるようになるそうです。

人間の舌には味蕾(みらい)という味を感じるセンサーがついていて、子供時代に発達してその数が多いほど味覚を強く感じられますが、大人になると減少していき30~40代には子供の時と比べると約1/3まで減るそうです。
子供が大人よりも味覚に敏感なので、子供の頃食べれなかったものが大人になって食べれるようになるのは自然な事だそうです。