2024年12月2日～2024年12月7日のメニュー

12月になりましたので残すところあと1ヶ月です。
今週もまだ東京都内では昼間は暖かい日がありますが、朝晩冷えますのでお体ご自愛ください。

12月7日は二十四節気の21番目で「大雪（たいせつ）」という節目です。北風が吹いて雪が激しく降り始めるという意味です。関東ではなく、日本海側では雪の季節の到来です。

この頃の厳しい寒さは「冬将軍」という異名を持ちます。モスクワに遠征したナポレオンが冬の寒さと雪が原因で敗れたところからこの言葉が生まれたそうです。
正式には「シベリア寒気団」です。シベリア方面から到来し日本海側には降雪、太平洋側には乾燥した冷たい風を連れてきます。

12月7日(土)は週末で少人数のため、アゼリア葛西－Ⅱの朝食と夕食はおやすみです。

この時期の旬の野菜と言えば、小松菜だそうです。
アゼリア葛西－Ⅱの12月2日(月)の夕食は、麻婆豆腐、小松菜のワサビお浸し、揚げ物、ごはんと味噌汁です。

旬の魚は鱈（たら）です。
12月4日(水)朝食には、真だらのホイル焼き、ブロッコリー・カニカマあんかけ、ごはんと味噌汁、デザートをご用意いたします。

真鱈は太平洋の北側で捕獲されていて、大きいものだと1mを超える大型の魚でお腹が膨らんでいるのが特徴です。
口が大きく、なんでも食べる大食漢として知られています。
「たらふく」という言葉がありますが「鱈腹（たらふく）」の漢字が当てられるそうですよ。