2022年9月12日～9月17日のメニュー

9月15日は1966年から「敬老の日」の祝日でした。
その後2003年からは祝日法の改正で日にち指定ではなく、9月の第3月曜日になりました。それ以来は毎年「敬老の日」は日付が変動しています。

もともと9月15日という日付は、聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日や、元正天皇が養老の滝に御幸された日という説があったそうです。

1947年から兵庫県にある村の村長提案で、農閑期になり気候も良くなる9月15日を「老人を大切にし年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」といって「としよりの日」と定めて敬老会を開いたそうです。1950年頃からは兵庫県全体に広がり、さらに全国に広がったのが「敬老の日」だそうです。

それにちなんで、ひじきを食べると長生きをすると昔から言われていたことで9月15日は「ひじきの日」にもなっているようです。

一時期、ヒ素が含まれている海藻を食べると人体に影響があり体には良くない。という説が出ましたが、水で戻したりゆでるとヒ素の9割が減るそうですので人体には影響がないそうです。
むしろ鉄分・ミネラルや食物繊維が豊富でヘルシーな海藻なので、健康には良いとされているそうです。
カリウムは水に溶けやすいそうですが、カルシウムや鉄は水で流れてるおそれがないそうです。

なおアゼリア葛西－Ⅱでは9月14日(水)の朝食に春巻き、ヒジキの煮物、ごはんと味噌汁、デザートをご用意いたします。